皆様こんにちは。
中古のマンションに住み始めてもうすぐ2年になります。
マンションを選択した理由としては、以下の2点です。
- 戸建に比べるとリセール性が高いと考えたから
- 諸々の管理を自身(もしくは家族)だけでは、難しいと判断したから
特に後者の理由がマンション購入を後押ししましたが、生活を続けると少しづつ物足りない部分が出てきます。
今回は奥様からのご要望でした。
キッチンボードの上に棚が欲しいとの事です。
我が家のキッチンはアイランドタイプ(ここが気に入って購入しました)で、背面には特に収納は無かったので、賃貸の時から使っているキッチンボード(高さが無いのでキャビネットが正しいですかね)を置いています。
しかし、それだけでは味気無いとこの事でした。
業者に頼もうと思って、ホームページを見たのですが、造作棚の外注は高いんですね。。。
ピンキリでしたが、10万を超える物が殆どでした。(勿論、見た目は申し分ない仕上りになるのでしょうが)
そこで、今回は簡易的な可動棚をDIYしてみることにしました。
簡単ですが、以下に使用した材料と製作のポイント、完成写真を載せます。
材料
合計:13,154円(税込)
- 可動棚用のリール ✕ 4本 3,832円
- 棚用ブランケット ✕3セット 4,248円
- 木ねじ(10本) ✕2セット 352円
- 石膏ボード用アンカー(4本) ✕4セット 1,212円
- アカシア塗装集成材(300✕1,825mm) ✕1枚 3,510円
- 集成材カット費用(300✕600mmを3枚にカット) ✕3回 60円
製作のポイント(初心者が苦労した点として)
- 石膏ボードに直接ネジは打てない
アンカーが必要です(youtubeで勉強しました笑)
- レールの水平は取っておくべき
どの高さでも、棚が動かせる為に必要不可欠です。
今は、iphoneの計測アプリで確認出来ます
- レール設置位置は事前に壁に鉛筆でマークしておく
- 木棚のブランケットの位置も鉛筆で位置取りしておく
レール間の巾と、ブランケットの巾を合わせる為、
マーク無しでネジを打つのはやめましょう
- レールは1、2箇所ほど仮止めしてブランケットが間違いなく掛かるかを確認しておく
全て、レールを止めた後に位置が合わないと、壁が穴だらけになります。
1、2箇所であれば、穴が空いても諦めもつくものです
完成写真
素人仕事にしては、まずまずの出来ですよね。
ただ、これ1点ミスしてまして、、
左右のレール巾が2mmズレてました。。
その結果、左右の棚を交換する事が出来ない仕様です。
製作時間は約2時間(材料購入時間は含まず)
完成具合にも満足で、息抜きになりました!
また、何処かに棚を作ろうかなーと思う1日でした。
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